2005年10月9日

戦後間もない派の私としては昨今の休日の多いのはどうもしっくりこないのですが、今日明日もまた連休。

しかたない?ので今日も午前中からちょっと走ってきました。

今日は自宅から、3週間ちょい前にカミさんと車で走ったコースを大塔村(本年9月25日に大塔村は五條市に合併されました)まで走ってきました。

他にも書いていますように、このコースは昨年、河内長野の職場から太地まで走るつもりだったコースの一部なのです。

どうせまたそのうち走ることになると思いますし。

大塔村を過ぎると後は下り基調ですから、多分楽勝。

そして下↓がコースの高低のプロフィール。

残念ながらこのソフト、ProAtlas X2もトンネルの補正は出来てないようですね。右の方にある3つのトゲのようなピークはどう見てもトンネルの上の山を計算しているみたい。

そのトンネルですが、右の3つのトンネルから見てもわかるように上り坂の途中のトンネル。これが如何に怖いかは後述。

そして左の標高600mちょいが金剛トンネルです。

そしてついでに今日のPolar S720iによる記録ですが、黄緑色の矢印が示している部分が欠けています。

これはちょうど五條市を過ぎたあたりで気が付いたのですが、センサーのマグネットが緩んでずれていたため。残念。

殆ど※同じコースを往復したので距離47kmあたりでミラー・イメージになっていますね。

(※については後述)

まあ左半分の高低のグラフが上のプロフィールと実にうまく一致しているのが判っていただければ…

そして今日のツーリングの目的のひとつは、実はこれ。↓

7月23日の紀伊半島からの帰り道に見つけたお豆腐屋さんです。

しかし…

半ば捨て鉢になってチャリを放り投げた?

ジャンジャン!お昼前に着いたのにもう…

とほほ…

こうなったら意地でもそのうち食べたんねん!

まあええか、で次の目標、大塔村を目指しました。

そして着きました。ここまでで自宅から40数キロを約2時間ちょい。近いもんや。↓

後、例の崖崩れの現場の写真を撮ろうかなとも思いましたが、ここから約10km近くのダウンヒル、すなわち帰り道は上り坂。

まあええか、次回にでも、でした。

実はチャリ友達のK氏が近日このコースを走って新宮まで行くとか。

彼の場合、トンネルが大嫌い。

そんなんで偶然にも今日のツーリングは彼へのコース、特にトンネルに関するリポートにもなるわけです。

今日のコース、すなわち河内長野〜大塔村ではもっともひどいのはこのトンネル。↓

トンネルの名前が判らなかったのですが地図ソフトで調べると新天辻トンネルとか。

このトンネルを回避しようとしたらどんな目にあうかはここで。

まあ、私は必死の思いでトンネルを往復しましたが、怖かったー。

全てそろっていました。

暗い。路面が悪い。狭い。上り坂。車が多い。湧き水で濡れている。特に濡れた路面では並のヘッド・ライトは役に立ちませんよ。

一応、ここにも迂回路を載せておきますが。↓

自分では通ったことないんで、かなり無責任。

ついでにこのトンネルの西吉野側にある表示には矢印のように巨大なハチの巣が…↓

ちゃんとハチさんが出入りしていましたよ。

そしてこのコースは正解。往路では通過した西吉野トンネルは迂回路があります。むしろ迂回路の方が景色も良く、車も走らず、そんなに遠くなく、坂もない。絶対に迂回路をお勧め。

これが迂回路です。↓

そしてその迂回路を通るとこんなんが。↓

そう、水力発電所でした。↓

五條を過ぎて再び金剛トンネルに向かっての途中から見た風景です。↓

この光景が見えたらトンネルはもうすぐそこ。


※についての説明:ちょうど金剛トンネルを過ぎて下っている途中、後ろから来たローディ。

なんとO氏ではありませんか。

多分私に気が付かずに先に行った、と思い、追いついて確かめるとやっぱり。

そんなんで一緒にいつもの丸福へ行って遅い目の昼食と生ビールを何杯か。

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