2006年6月18日

最近、我が家の整理整頓をやっていることは報告しましたね。

そんな時に出てくるガラクタ、宝物、いろいろありますが、「過去」を引きずり出してしまうことも…

そう、例えばこの本、「The Internet Yellow Pages」。↓

ちなみにこれは第二版ですが1995年版です。

この時、私はすでにインターネットをやっていました。

ということは、ネット歴は、かれこれ10年は、はるかにオーバーしたということ。

覚えていますよ、初めてインターネットにアクセスした瞬間を。

当時は、いわゆるダイアル・アップでつなぐしかない、それも、信じられますか、ネットの速度は9600bps。

理論的には現在の光ケーブルによる接続の100分の一以下の速度。

しかも接続には河内長野から大阪市内への電話回線でつなぐしかない。

当然電話代は途方もないことに。確か月に6万円を超え、カミさんにこっぴどく怒られた記憶が…

しかしこの本なんか、何か懐かしい。

今、この本に書かれているアドレスをアクセスしても、そこは、もはや殆どありませんが。

そして、あの時、初めてアクセスした瞬間、思ったのは、「これからは、これや。これしかない。」、そして「世界は変わる」という思い。

それは、間違いなく、現在証明されています。

友人で、けっこうパソコン通信、これはすでに死語ですが、そうそう最近Niftyがその終焉を告げてくれましたが、そのパソコン通信にはまっていた友人が、「まだまだパソコン通信やで」と反論してくれたことを思い出します。

いずれにしても、この方面に関しては、自分には先見の明があったのでは。

困難も伴いますが、時代の最先端を走り続けることは、有意義でもあり、楽しい、やりがいのあることだと今更ながらに思います。

まだまだ、これから世の中は変わっていくでしょうが…

そして、とうとう来てしまいました、地獄への招待状が。↓

あの吉野の山岳グランフォンドの案内状。

さて、今日は何の日?

そう、父の日でしたよ。

みなさんはお父さんに何かを?

我が家では毎年、この日は、そう、「美味しいものを食べに行くのです」。↓

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