2007年2月16日

ランチはタンメンと豆腐の料理。↓

今日の帰り道です。↓

相変わらず素直には帰っていませんね。

今日は通勤チャリのGiant TCXのブレーキ・ローターの改造をしました。↓

左がAvidのBall Bearing Discに付属の6穴のローター、右がXTRの純正ローター。

もちろんこのままでは全く互換性がありません。

そこで登場するのがこのアダプタ。↓

シマノ純正パーツです。

このように6穴のローターに…↓

裏からアダプタのピンをきちんと合わせて嵌め込みます。↓

ピンがうまく入れば表からワッシャーを当てます。↓

こんなふうにね。↓

最後に、ピンにある切り欠きにリングを嵌め込みます。↓

これでシマノ純正のセンターロック形式のハブに6穴のローターが使えるようになるのです。↓

裏から見たところ。↓

なんでこんなややこしいことをすんねん、純正のXTRのローターがあるやん。と言われるでしょうが、写真で気が付いて欲しいのはローターを支えている足ですね、6穴なら6本ありますが、その長さを比べてください。↓

6穴のローターの方が長いですね。

逆にXTR純正のは短い。

現在通勤チャリに使っているメカニカル・ディスクの場合はパッドがローターの両方から寄って押さえるのではなくて、片側のパッドが動いて内側の動かないパッドに押しつけることにより摩擦を生じさせているのです。

だからブレーキングの度に回転するローターを支えている足はすごい回数の変形を繰り返すわけ。

それにより金属疲労を起こす可能性に気が付いたのです。

当然、ローターを支えている足が短いと、相対的に偏位が大きいのが不利になるはず。

もちろん純正のキャリパーを使う場合は問題ないのでしょうが。

アダプタの説明書にはローターの振れが大きくなる可能性も書いてありましたが、実際には問題なく使えました。

このアダプタ、さすがにシマノ純正ということもあるのか、精度も高く、センター・ロックのネジでしっかりと固定されたのはさすが。

しばらくはこれで安心。Avid同士の方がウェットでの鳴きも少ないし。

さてこれも昨日ゲットしてきたCateyeのヘッドライト、HL-EL520(右)。↓

左はHL-EL510。

外観はレンズのカットが違い、ヘッドの部分の仕上げが違うこと、電池のケース部分の微妙なツヤの違いくらい。

実際、何と電池ケースの部分には小さく510と520の両方の番号が打ってありました。

ヘッド部分と電池部分を交互に組んでも、完璧に互換性あり。

さて気になる実際の配光と明るさです。↓

左が510、右が520。

微妙に色温度も違い、配光も510がややワイドで、相対的に520はスポット的。

そら絶対的にスポットである520の方が真ん中では明るいでしょうが、個人的には510の配光の方が好きです。

明るさも510で十分。

機能の違いの大きい差は520には点滅モードが付いたことでしょうが、510の減光も、以前紹介したようにインバーターを使った高級な減光法で効率が良く、贅沢な設計です。

後は好みの問題でしょう。値段もちょっと違うし…

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