2008年8月10日

今日一日の走行軌跡。↓

ちょっと複雑?

まず自宅から大阪狭山市のディーラーまでチャリで行き、昨日預けていた車を引き取りに。↓

車と言えば、ようやくカミさんの車にETCを付けたのです。↓

タダで手に入るのを(取付工賃は別)待っていたのです。

たいがい新しい物好きなんですが。

ETCのアンテナ。↓

自分で取り付けたらこううまくは行かない?

ちょっとややこしいよ、車を引き取りに行った時のチャリ(MTB)は車に積んで職場に寄り、職場に置いておきました。

そして一旦家に帰り車を家に置きリカンベントで職場まで。

自宅から職場までのこの軌跡がリカンベントでの初めての記録。↓

そうです、今日ようやく職場までリカンベントで行ってみたのです。

リカンベントでの最高速度はせいぜい39.8km/H。

職場に置いていたチャリ(MTB)に乗り換え昼食を食べに丸福まで。↓

今日もこれを…↓

ビールは内緒やね。↓

ご飯を何杯お代わりしたかも内緒。

充電が終わったので丸福からは、MTBで昨日とほぼ同じコースで金剛山へ。↓

ほんに、暑いのにようやる?

下では一瞬摂氏39度まで上がってましたが、さすがにここまでくると涼しいよー。↓


ここでニュー・チャリOptima社のRaptorを詳しく紹介します。

すでに8月2日に書いたように、フレームはアルミとカーボンの複合。

車体の一番前にあるのがクランク。↓

一応TNIのカーボン・クランクなんか付いてきて…

ただしチェーン・リングは53/39なんて、途方もないのが付いてます。

クランク長は170mm。

チェーン・リングがむき出しで一番前にある、ということは、これで人にぶつかると大けがをさせてしまうなー。

フロント・フォーク回り。↓

ブレーキは、ちょっと判りにくいでしょうがTechtro製の、これも何とTT用のブレーキ・アーチ。

早速壊れました。

写真では判りにくいでしょうが、インナー・ワイヤーを固定する部分が非常に頼りなくて、調整している間に固定ネジがバカになってしまい…

フォークのアヘッド部分。↓

ヘッド・パーツはCane Creek製を使ってます。

ステムはアルミとカーボンの接着であることが判りますね。

フロント・ディレイラーへのケーブルはフレームに内蔵されています。

このあたりはリカンベントでないと見られない光景。チェーンの取り回しが決め手ですからね。↓

フロント・タイヤは20インチのPanaracer Minits Lite 20×1.25を使用。

ハブはAmerican Classicを使ってます。↓

もちろんフォークはカーボン。

ヘッド・チューブに相当する部分はアルミです。↓

けっこう補強してあるみたい。

このチューブがないと足やズボンが汚れる?↓

シートはカーボンにスポンジを載せたもの。

どうです、このコックピット。↓

レバーはAvid、シフターはDura Aceを使用。

レバーはチャチいので交換したいな。

超長いステム。↓

これのおかげで操縦が難しい?

途中の伸縮部の固定が甘くて、かなり締め込んでも回ってしまうので、カーボンの固着用ペーストの取り寄せを依頼中です。

リア・ディレイラーはシマノの105。↓

リア・タイヤはフロントと同じくPanaracerのValiant EV、サイズは26×1.25。↓

サイド・バッグもキャリヤーも付けられそうにない?↓

シートの固定部。↓

角度がある程度変えられるようになっています。

慣れていないから?一番立った状態。

後ろのブレーキ。↓

前と同じくTechtroのTT用。

同じく壊れました。

ビスとナットとワッシャーで応急処置済み。

これは数少ないオプション。↓

Fast Back Design製のリカンベント専用バッグ。

後ろのホイールもAmrican Classicのハブを使ったホイール。↓

前後とも後ろの右以外はラジアル組み。

ハンドル・バーもスペシャルで交換は不可能?↓

途中でカーボンをつないだ形。

オランダ製の証?↓

何でも経験してみないと判らない事実というのがありますよね。リカンベントはころんでも高さが低いのでダメージは少ないのですが。
乗ってみて気が付いたことがいろいろあるのですが、まず夏はダメ。
何故かと書くと空気抵抗が少ない、ということは身体が冷えない、のです。異様に汗をかきます。そして上からは太陽のギラギラした熱線をまともに浴びます。
もう一つの「乗りこなしにくい」理由。
このリカンベントのように高さが低いということは不安定なのです。
何故か。
振り子に例えれば、その振り子の長さが短いので振動の周期が短い、すなわち車体の落ち着きがないのです。
反対の例を挙げると、普通の自転車でも低速時にはスタンディングの状態の方が安定するでしょ。その逆になるわけです。
もう一つ、寝そべった状態だと解剖学的に振りかえれないので後ろを見ることが出来ないのです。
バックミラーが不可欠です。今、注文して取り寄せてもらっています。
最近ようやく安定して走れるようになりましたが、残された問題点はリカンベントはスタンディング、立ち漕ぎが出来ないので急な坂が登れないのです。

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