今日は福島営業所へ。↓
ただし、ご覧のように往復とも近道の西高野街道経由で。
昨日からの雨で南河内サイクル・ラインはぬかるんでいるはず、と帰りは残業で遅くなったから。
福島営業所の近くのコンビニで久しぶりのゲロルシュタイナーを見つけました。↓
そういえば同社が自転車チームのスポンサーを降りて、かなりになりますね。
お昼ごはんは変わらず。↓
先日、米国Amazonから輸入したDVD版の「バベットの晩餐会」を観ました。↓
すでに書いたように以前BSでの放映を観たことがあるのですが、再び観ても感動する映画です。
簡単にあらすじを書くと、ある北欧の寒村の牧師の二人の美しい娘たちそれぞれに言い寄る男が二人いたのですが、それぞれ父の意志を継ぐために拒絶するのです。
その後、娘たちの父親は亡くなり、年輩になった二人ですが、村人たちの間のトラブルを収めることが出来ず困り果てていました。
そこに娘の一人にかつて言い寄ったフランスのオペラ歌手の紹介でフランス人の女性がフランス革命の混乱から逃れ、二人を頼って来るのです。
その女性は無報酬で二人の召使いとなり黙々と働いていたのですが、何年か経ち娘たちの父親の生誕100年の催しをやろうということに。
ちょうど召使いの女性が買っていた宝くじが当たり、1万フランを手にした召使いが、その催しの料理を、それもフランス料理を取り仕切りたいと申し出るのです。
実は彼女はパリにあった高級レストランの天才シェフだったのです。
その天才シェフの作り出す料理の数々、手さばき、素晴らしいのです。
そして美味しい料理、ワインを飲んでいる間に村人たちの間の憎しみは消え去り、お互いにうち解け会う、その課程の描写が何ともいえず素晴らしい。
もう一人の娘に言い寄り、振られて一念発起し、今は軍隊の将軍になったもう一人の男が、その料理の素晴らしさの説明をしていくのです。
何といっても「食」は我々にとって最も大切な要素ですからね。
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