さて今日は、一応チャリで走りました… が、途中でGPSの電池切れ！↓
本来はもっと走ったのですが。
チャリでのプチ・ツーリングの最後に天野酒の醸造元に寄り梅酒の梅を買って帰りました。↓
先日、職場に持って行って設置したばかりの全自動エスプレッソ・マシーンですが、先週末より急に動かなくなりました。↓
動かなくなったのはコーヒー豆を挽くミルの部分。
そんなんでミルを駆動するモーターが故障の原因かと思いモーター部を取り出してみました（矢印）↓
モーターとは同軸に、すぐ上に遊星ギアを使った変速部分があるのですが、この時点でそれを手で回そうとしても固くて動きません。↓
何とかバラしてみると、何と挽いたコーヒー豆と変速部分を区切っているプラスチックの円盤状の部分が、永年の使用で、おそらく挽いたコーヒー豆によると思われる摩耗で薄くなり、矢印の部分とその反対側あたりは既に剔られて円弧状に細長い穴が開いていました。↓
その穴から入ったのか、写真の遊星ギアの回転を支えるボールベアリングの部分に挽かれたコーヒーの粉がギッシリと詰まっていました（写真では既にコーヒーの粉は取り除いてあります）。
つまり回転部分はコーヒーの粉末で固着していたのです。↓
コーヒーの粉を取り除いた、この状態でようやく手で廻りましたが、まだボールベアリングの廻りにはコーヒーの粉が付着したまま。
穴が開いた仕切円盤を取り付けた状態です。↓
穴から下のボールベアリングが見えています。
この状態で再組み付けしても再び同じ現象が起こるのは目に見えています。
かといって、この仕切円盤の穴を修復する方法も思い当たらず、どうやらあきらめないといけないようです。
