2006年10月2日

さて今日のお昼はグリル・チキンと炊き合わせ。↓

それにしても憂鬱な天気。↓

ホイールを組んでいる職場の若い衆T君です。↓

私も同じリムを頼んでいて、問い合わせたら入荷していると。

近日取りに行かんならん。このリムを使ってのスペシャル・ホイールのリポートは間もなく…

こういう手組のホイールが自分で組めたらチャリ道も究極かも、と思いますよ。

上の写真のように、今日は何やらぐずついた気候。

そんなんで、夕刻からは無理をせずに、というか金剛山方面を観ると、どうもやばそうやったんで、軽く延命寺〜鳩原〜千早口コースを走っておきました。

明日はいい天気でありますように。


さて昨日あたり納戸の整理をしていてショックだったのは、私の宝物、Abu社のベイトキャスティング・リールAmbassadeur 5500Cが腐っていたこと。↓

なんやこれは!!

わざわざ納戸には除湿器を置いて、常々湿気は取っていたつもりなんですが、なんでか錆び付いてる!!!

ハンドルまで風化してるやんか。

同じくこれも宝物、同じくAbu社のAmbassadeur 2700C。↓

これまで腐ってる!!

慌ててオーバーホール。↓

こんだけバラしてもとに戻せるか?って?

中のメカは殆ど大丈夫で、外観ほどのダメージはないようですが、ただ…

この部品、ラインのガイドを左右に移動させる部品を支えるプラスティックのブッシュが変形してる!!

うーん、これは致命的。

1973年頃の製品ですから、今やパーツはないでしょうねー。

自分でプラスティックのブロックから削り出すしかないかな。

一応、外観は元通りに復元出来ました。↓

こういう、バラしたり組んだりは、自分で書くのも何ですが、天才的かも。

何も考えなくてもパーツを見たら、どこの部品かが判ってしまうのです。

ただ、上のパーツを何とかして、組み直さないとメカの摩擦が増えてキャスティング(ルアーを投げること)がしにくいでしょうね。

それにしても何でこの二つだけが腐ったんやろ?

他のリールはなんともないのに。

これが腐っていない、本来のAbu 5500Cリール。↓

きれいでしょ、工芸品みたい。

ついでにマニアックなとこで、これはAbuのAmbassadeur 5000D。↓

5000DのDというのはスプール(糸を巻いている部分)の回転がハンドルと直結という意味。

といっても判らないでしょうが、魚がかかった瞬間、魚とのやり取りがダイレクトになるのです。

うーん、難しいかなー?

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