2007年1月10日

昨日ちょっとだけ書いた十日戎が今日。

そんなんで当地でも長野神社さんがエベっさんに。↓

どう?何か食べてみたい?


さて最近は、どうも食い物の話題ばかりなのでここで久しぶりにチャリに関する話題を。

といってもマイ通勤用チャリのディスク・パッドの交換記です。

05年3月に買っておいたサード・パーティ製のパッドの左がKoolStop製、真ん中がUnex製、右が純正Avid製のそれぞれパッドです。

今日までは、上の写真での真ん中のUnex製のパッドを使用していました。

このUnex製のパッド、ずばり効きはかなりいいです。

その代わりブレーキングした時の音、いわゆるブレーキ鳴きではなくてパッドかローターかどちらかの削られているような、そんな音がけっこう大きい。

どうやら結果的にはパッドが摩耗していく音だったようで、Avidの純正パッドよりも寿命は短かったよう。↓

これは前記の写真の左端のKoolStop製のパッド。↓

もちろん上の消耗したパッドとは厚さが違います。

これがKoolStopのパッド。↓

このパッドの場合はリターン・スプリング付き。

並べてみても一目瞭然。↓

ここで保持用のつまみの形に注目。後ほど問題が。

さて私の場合、以前Avidの純正パッドの音対策でも書いたようにパッドのこの部分にシリコン・グリースを塗っておきます。↓

後ろのパッドを先に交換して、さあ、フロントや。

おっとなんか変やで。

あっ!つまみが当たってる!

そう、保持用のつまみがキャリパーの台座に当たるのです。

何しろブレーキのこと、中途半端なことは許されません。

そこで、私はどうしたか?普通なら一生懸命に削るかな?

そうです、曲げたのです。アウター側に。↓

ほうらね、ちゃんとクリアー出来てる。↓

慌てて後ろももう一度点検しましたが、こちらは大丈夫。↓

けど、Avidのメカニカル・ディスク・ブレーキでKoolStopのパッドを使っている人、世界中にけっこうようけいてるんとちゃうかな?

大丈夫なんかな?

検索されるように英文でも書いとこ。

Be careful about your Avid disk brake particulaly when you use Kool-Stop pad. Check your outer pad of front brake as shown above.

さて作業はひととおり終わりましたが、最近どうもリアの変速がすこし渋い。

もしかして…、と思い、開けてビックリ玉手箱!

やっぱりや。

インナーの撚ってあるうちの一本だけが切れてたー。↓

けど、全然慌てへんもんねー。

ちゃんといろんなワイヤー、必ず在庫してるもんね。↓

今日は思うところあってインナー・ワイヤーだけを交換しておきました。↓

これだけで220円也。

もちろん変速の調子は完璧に戻りました。

さて今日、ようやく年末にAmazon.comの米サイトで注文していた書籍の残りの一冊、WRTH、つまりWorld Radio and TV Handbookの2007年版が届きました。↓

この本だけは出版されるのを待っての発送待ちやったんです。

したがってこの本、日本で最初の購入かも。

以前にも書いたかも、ですが、短波放送の役目はインターネットの普及と共に変わってきているはず。

もちろん普通に考えれば、その役目はそろそろ終焉に向かうはずなのですが、この本の分厚さはまだ変わっていないなー。

昔なら海外旅行する時に自国のリアルタイムな情報は短波の入るラジオを持っていって雑音の中から日本語放送を聞くしかなかったのに、今では携帯パソコンを持って、私もですが、行く時代ですから。

けど、ロシア、東ヨーロッパの開放は、実は短波放送を初めとするメディアのおかげだったのですからね。

だから北○○では、あれだけ管制が敷かれているのでは。

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