さて、翌朝、旅行の二日目。
昨日ちょっとだけ紹介した宿泊ホテルですが、聞いたら約6年前に出来たホテルとかで、イタリアン・デザインの固まりのようなホテルでした。
例えばこのトイレ。↓
清潔感あふれてるし、実際に使いやすい。
このトイレット・ペーパー・ホルダーにしても実に簡単な造り。↓
わざと傾けて取り付けてありました。↓
トイレの水を流そうとして、初めは判らなかったボタン?↓
向かって左が大きく、右が小さいでしょ。
もっともイタリアでは、このタイプが普通であることが後ほど判明。
バスに普通あるはずのカーテンはなくて、ご覧のようにガラスで仕切られているだけ。↓
一部が動くようになっています。
これはベネチアの街の中を少し歩いていて見つけた花木。↓
うーん、日本では見たことないなー。
昨日、到着時には夜だったので撮れなかった全景。↓
建物は二つに分かれて造られていて、真ん中にマリーナがあり、その上をトラス構造が被うように横切っています。↓
室内も豪華。
鏡をうまく使ってさらに広く見えるようにしてありました。↓
エレベータ・ホール。↓
ただ、ややこしいのはフロントが二つあること。↓
建物が二つに分かれているので、当然入り口も二つ。
さて、ホテルを後にして送迎の車で、他のカップル、それも新婚さんたちと一緒にクルーザーの停泊する、いわゆるベネチアの旧市街へ。↓
橋を渡ります。
船に乗る前には結構待たされましたよ。
まあ乗り遅れるよりはましやけどね。
その乗船前の待合室にあったベンチ。↓
これもイタリアン・デザイン?
ジャーン、これが今回のクルージングで乗った船、Costa Fortuna号。↓
ただし近づきすぎて全景を撮ることが不可能。
全貌は後日かな。
写真は船首部分。
クルージング中、宿泊する船室。↓
バス・トイレ。↓
そんなには広くないけど、ただしバスタブはなくて、シャワーだけ。
宿泊したのは11階建ての2階部分。
何しろ全長が250mあるので、廊下も延々と続きます。
写真はほぼその真ん中あたりからの様子。
船のレストランからのベネチアの風景。↓
帰り道では最後の日にここベネチアで一泊する予定。
航跡は自船ではなくて横を航行中の観光船ので、我が船はまだ動いてません。
出港前ですが、何はともあれ、まずは昼食。↓
ちょっと控えめに…
何しろこれから約一週間は食べ放題で、かなりやばそう。
飲み物の容器がプラなのがちょと興醒め。↓
けど、牛乳はかなり濃厚。
3階から11階までの吹き抜けがあり、エレベーターも外が見える透明タイプのが3つあり。↓
吹き抜けの最下層、3階部分にあるバーでは毎夜ピアノ演奏が行われています。↓
日本人客のための説明会があったラウンジの一つ。↓
船内にはたくさんの設備があり、乗客を退屈させないようにこれでもか、というくらいの催し物が毎日繰り返されています。
この部屋も、この説明会の後、二つのグループによる演奏会があったみたい。
とうてい、その全てに顔をだすのは不可能。
さあ、いよいよ外洋へ、まずはアドリア海。↓
予想どおり、さしあたっては食べること以外にすることもなし。
そんなんであっという間に夕食。
夕食は昼食の食べ放題バイキングではなくて、一応はコース。
ただし飲み物はオプションで、コースといってもチョイス・メニュー。
つまりオードブルはこれこれの中のどれにする?メインは魚?それとも肉?といったふうに…
けど、何と言ってもここまで来たからには色んな飲み物を飲んでみよう、というわけで、これは日本国内でも買えるドイツ・ビールのBeck's。
カミさんの前菜は生ハム。↓
パスタ。↓
ビールの次はイタリアン・ワイン。↓
カミさんのメインは魚で、アンコウのソテー。↓
私の場合はプライム・リブ、すなわちロースト・ビーフ。↓
量がタップリで嬉しいなー。
デザートはアイスクリームで。↓
ワインが効いてきて、その後はバッタンキュー… だったはず。
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