2008年9月15日

さて、翌朝、旅行の二日目。

昨日ちょっとだけ紹介した宿泊ホテルですが、聞いたら約6年前に出来たホテルとかで、イタリアン・デザインの固まりのようなホテルでした。

例えばこのトイレ。↓

清潔感あふれてるし、実際に使いやすい。

このトイレット・ペーパー・ホルダーにしても実に簡単な造り。↓

わざと傾けて取り付けてありました。↓

トイレの水を流そうとして、初めは判らなかったボタン?↓

向かって左が大きく、右が小さいでしょ。

もっともイタリアでは、このタイプが普通であることが後ほど判明。

バスに普通あるはずのカーテンはなくて、ご覧のようにガラスで仕切られているだけ。↓

一部が動くようになっています。

これはベネチアの街の中を少し歩いていて見つけた花木。↓

うーん、日本では見たことないなー。

昨日、到着時には夜だったので撮れなかった全景。↓

建物は二つに分かれて造られていて、真ん中にマリーナがあり、その上をトラス構造が被うように横切っています。↓

室内も豪華。

鏡をうまく使ってさらに広く見えるようにしてありました。↓

エレベータ・ホール。↓

ただ、ややこしいのはフロントが二つあること。↓

建物が二つに分かれているので、当然入り口も二つ。

さて、ホテルを後にして送迎の車で、他のカップル、それも新婚さんたちと一緒にクルーザーの停泊する、いわゆるベネチアの旧市街へ。↓

橋を渡ります。

船に乗る前には結構待たされましたよ。

まあ乗り遅れるよりはましやけどね。

その乗船前の待合室にあったベンチ。↓

これもイタリアン・デザイン?

ジャーン、これが今回のクルージングで乗った船、Costa Fortuna号。↓

ただし近づきすぎて全景を撮ることが不可能。

全貌は後日かな。

写真は船首部分。

クルージング中、宿泊する船室。↓

バス・トイレ。↓

そんなには広くないけど、ただしバスタブはなくて、シャワーだけ。

宿泊したのは11階建ての2階部分。

何しろ全長が250mあるので、廊下も延々と続きます。

写真はほぼその真ん中あたりからの様子。

船のレストランからのベネチアの風景。↓

帰り道では最後の日にここベネチアで一泊する予定。

航跡は自船ではなくて横を航行中の観光船ので、我が船はまだ動いてません。

出港前ですが、何はともあれ、まずは昼食。↓

ちょっと控えめに…

何しろこれから約一週間は食べ放題で、かなりやばそう。

飲み物の容器がプラなのがちょと興醒め。↓

けど、牛乳はかなり濃厚。

3階から11階までの吹き抜けがあり、エレベーターも外が見える透明タイプのが3つあり。↓

吹き抜けの最下層、3階部分にあるバーでは毎夜ピアノ演奏が行われています。↓

日本人客のための説明会があったラウンジの一つ。↓

船内にはたくさんの設備があり、乗客を退屈させないようにこれでもか、というくらいの催し物が毎日繰り返されています。

この部屋も、この説明会の後、二つのグループによる演奏会があったみたい。

とうてい、その全てに顔をだすのは不可能。

さあ、いよいよ外洋へ、まずはアドリア海。↓

予想どおり、さしあたっては食べること以外にすることもなし。

そんなんであっという間に夕食。

夕食は昼食の食べ放題バイキングではなくて、一応はコース。

ただし飲み物はオプションで、コースといってもチョイス・メニュー。

つまりオードブルはこれこれの中のどれにする?メインは魚?それとも肉?といったふうに…

けど、何と言ってもここまで来たからには色んな飲み物を飲んでみよう、というわけで、これは日本国内でも買えるドイツ・ビールのBeck's。

カミさんの前菜は生ハム。↓

パスタ。↓

ビールの次はイタリアン・ワイン。↓

カミさんのメインは魚で、アンコウのソテー。↓

私の場合はプライム・リブ、すなわちロースト・ビーフ。↓

量がタップリで嬉しいなー。

デザートはアイスクリームで。↓

ワインが効いてきて、その後はバッタンキュー… だったはず。

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