2005年7月17日に宮津に行く途中、大阪市内で逝ってしまったMavic Ksyrium SLのスポークですが、その後パーツとしてのスポークを入手できたので修理に挑戦しました。
まずスプロケット側のスポークのハブに引っかけている部分の薄く丸い板バネですが、初めはどうしたらええのか全く判らずでしたが、よく観察すると矢印の部分に切り欠きがありました。↓
切り欠きの部分から細いマイナス・ドライバーでこじることにより、この板バネは簡単にはずせました。↓
なくさないようにご注意。
この板バネをはずすとスポークのハブ側は簡単にはずせます。↓
板バネの切り欠きの部分です。↓
スポークを交換して念入りに振れ取りをします。↓
しかし個人的には相性が悪いようですが、さすがにMavic、スポークを目視で合わせるだけでも振れが少なく、素性のいいリムと言えます。
さらにテンション・メータでスポークの張力を計り、異常な張力のスポークがないことを確認します。
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