Mavic XM819 Diskリムを使ってディスク・ブレーキ用のホイールを組みました。
これがリムの他に必要な材料、スポークと専用のアイレットとニップル。↓
スポークは全部で3種の長さが要ります。前輪の左と後輪の右が260mm、前輪の右が262mm、後輪の左が263mmです。
リムにはチューブレスとして使うための専用バルブなども付属していますが、今回は使いませんでした。
Mavic XM 819 Disk用のアイレットはこのように使われます。↓
上は組んでない状態。下は仮にスポークと組んだ状態。注意するべきはアイレットは左ネジであること。
同じくMavicのKsyriumのニップルも左ネジでした。
リムに開けられたアイレットの入るネジ穴。↓
真ん中に開いているので右左ないのかな。
このようにスポークがきます。↓
そうそう、この作業に不可欠な工具があります。
Mavicの純正工具品番M40630。↓
上記のアイレットは一見Ksyriumのニップルとよく似ていますが、実際には全くサイズ違い。
この工具がなければアイレットの締め付けが出来ません。
組上がった前後のホイール。↓
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