今日はサイクル・モード大阪版にもう一度行こうかな、と思いつつ、時間を無駄に過ごしてしまい、結局地図のようなコースを反時計方向回りで、久しぶりの野半の里行きを走りました。
和泉葛城山もかなりのお久しぶり。
相変わらず牛滝からの入り口から数百メートルは壁のようにきつい。
歩いて上っていた比較的若いご婦人が「息が切れるー」と。
実際計算しても初めの200mは21%!の勾配。
牛滝から和泉葛城山までの平均でもジャスト10%!
そのかわり達成感もひとしお。
そう、今日乗ったのはSpecialized S-Works FSR Brain shock。↓
なぜか私の現在乗っているチャリの中で一番重いチャリで。
ここ、和泉葛城山からは、案外見晴らしのいいポイントがないのですが、その少ないポイントの一つからの大阪平野。↓
和泉葛城山に上るといつも茶店に寄るのです。
今日も冷たいドリンクと、ついでにアイスクリームを食べました。
一般の登山客は厚着の上に暖かいラーメンなんかを食べてましたが。
そして下りの那賀町、おっと11月7日から合併で「紀の川市」になったんや、での和歌山側の展望。↓
まわりの何処よりも高いとこに居てる!
なんで山に行くのにフルサスか、はここ那賀町の下りのため。
平均でもやはり10%の下りの上に、ここはムチャ悪路。
下手なチャリはフォークが折れるんとちゃうかと思うほど。
ロード・バイクのブレーキはここでは役不足。
握る手が疲れて握れなくなるのです。
そんな試練の後の、ここ野半の里でのビールは最高。
おっと今日の季節のビール、黒ビールはちょっとコクがなかった、残念。
食べたのはお勧めランチのCランチ。↓
エビと生ハムのサラダ。↓
カキとホウレンソウのグラタン。↓
そう、ビールは2杯目。ピルスナー。
フランドル風牛肉のビール煮。↓
デザートとコーヒー。↓
ここでも秋はそろそろ終わりかな。
野半の里の酒林(さかばやし)。
さか‐ばやし【酒林】
(酒壺を「みわ」といい、酒の神を祭る三輪神社で、杉を神木とする縁によるという) 酒屋で、杉の葉を束ねて球状にし、軒先にかけて看板とするもの。さかぼうき。さかばた。広辞苑第五版写真の正面の建物がいつも入るレストラン紀泡館。↓
かつらぎ町は有名な柿の名産地。
今頃になるとつるし柿があちこちで見られます。↓
もう少し早い時期に来ると山肌が柿の色に染まっているのですが。
以前に随想でぼやいた違法廃棄ですが、今は大掃除の後、このようにしっかりとフェンスで予防。↓
けど、ここまでせんといかんちゅうのも、悲しいねー。
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