2005年11月20日

今日はサイクル・モード大阪版にもう一度行こうかな、と思いつつ、時間を無駄に過ごしてしまい、結局地図のようなコースを反時計方向回りで、久しぶりの野半の里行きを走りました。

和泉葛城山もかなりのお久しぶり。

相変わらず牛滝からの入り口から数百メートルは壁のようにきつい。

歩いて上っていた比較的若いご婦人が「息が切れるー」と。

実際計算しても初めの200mは21%!の勾配。

牛滝から和泉葛城山までの平均でもジャスト10%!

そのかわり達成感もひとしお。

そう、今日乗ったのはSpecialized S-Works FSR Brain shock。↓

なぜか私の現在乗っているチャリの中で一番重いチャリで。

ここ、和泉葛城山からは、案外見晴らしのいいポイントがないのですが、その少ないポイントの一つからの大阪平野。↓

和泉葛城山に上るといつも茶店に寄るのです。

今日も冷たいドリンクと、ついでにアイスクリームを食べました。

一般の登山客は厚着の上に暖かいラーメンなんかを食べてましたが。

そして下りの那賀町、おっと11月7日から合併で「紀の川市」になったんや、での和歌山側の展望。↓

まわりの何処よりも高いとこに居てる!

なんで山に行くのにフルサスか、はここ那賀町の下りのため。

平均でもやはり10%の下りの上に、ここはムチャ悪路。

下手なチャリはフォークが折れるんとちゃうかと思うほど。

ロード・バイクのブレーキはここでは役不足。

握る手が疲れて握れなくなるのです。

そんな試練の後の、ここ野半の里でのビールは最高。

おっと今日の季節のビール、黒ビールはちょっとコクがなかった、残念。

食べたのはお勧めランチのCランチ。↓

エビと生ハムのサラダ。↓

カキとホウレンソウのグラタン。↓

そう、ビールは2杯目。ピルスナー。

フランドル風牛肉のビール煮。↓

デザートとコーヒー。↓

ここでも秋はそろそろ終わりかな。

野半の里の酒林(さかばやし)。

さか‐ばやし【酒林】
(酒壺を「みわ」といい、酒の神を祭る三輪神社で、杉を神木とする縁によるという) 酒屋で、杉の葉を束ねて球状にし、軒先にかけて看板とするもの。さかぼうき。さかばた。広辞苑第五版

写真の正面の建物がいつも入るレストラン紀泡館。↓

かつらぎ町は有名な柿の名産地。

今頃になるとつるし柿があちこちで見られます。↓

もう少し早い時期に来ると山肌が柿の色に染まっているのですが。

以前に随想でぼやいた違法廃棄ですが、今は大掃除の後、このようにしっかりとフェンスで予防。↓

けど、ここまでせんといかんちゅうのも、悲しいねー。

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