2008年9月18日

さて今日はサントリーニとミコノス。

今回の旅行で一番期待していた場所。

そんなんで写真がメチャ多いんで覚悟のほどを。

これでも400枚近い写真の中から厳選したんですが。

サントリーニ編

サントリーニ島は一般に三日月型の島に囲まれた、もう一つの小さい島という表現がなされますが、一番大きい島がニワトリの胎児に似てると感じるのは商売柄?

着きました、サントリーニ。↓

ご覧のように断崖絶壁が入り口なので巨大な船は接岸できません。

そんなんでミコノスもそうでしたが、二島とも、いわゆるテンダーボートという渡し船に乗って上陸します。

上陸するまでに時間がけっこうあるので、腹が減っては戦ができない、と朝食を。↓

これが渡し船。↓

ひっきりなしに往復して乗客を渡してくれます。

急ぐ客は整理券を予め手に入れておかないといけません。

さあ、いよいよやで。↓

これも予め判っていたことですが、ご覧の絶壁を何らかの方法で上がらないとサントリーニ最大の街フィラ・タウンへ行けません。

後でGPSの記録を見ると何と280m以上登ってました。

方法とは…

1.600段の階段を歩いて登る

2.ロバに乗る

3.ケーブルカーに乗る

です。

あなたならどうする?

カミさんの体調がいまいちやったんで今回は上りは一番安易な方法、ケーブルカーを利用しました。

これがケーブルカー。↓

予想どおりケーブルカー乗り場はかなり混んでました。

ケーブルカー乗り場の横のお店。↓

このような石を白いセメントで固めるのがギリシャ風?

一番奥が我らがクルーザー。↓

手前の船もけっこう大きいんですが、救命艇の数だけでその差が判ります。

待機中のロバ君たち。↓

写真では判りませんが、あたりはロバ君の臭いで満ちていました。

何故なら… 後ほど。

まずは目指せ、てっぺんのあの寺院。↓

さあ、いよいよ乗れるでー。↓

さあ、いよいよサントリーニの街や。↓

ケーブルカーを降りると、そこには狭い路地のような道が…↓

当然のことながら渋滞。

しかし、まあ、この光景を眺めることが出来たら全ての苦労?は吹っ飛びますね。↓

見よ!これがエーゲ海やでー!!

崖っぷちのお店はこのように門だけが道から見えます。↓

戸を開けてはいるとすぐに下に降りる階段があるのです。

今回サントリーニもミコノスも時間の余裕がなくて残念ながらこういったお店にはいることはなかったのです。

はるばる来たで、サントリーニ。↓

何や街全体がアート、という感じ。↓

ただしその感じはミコノスの方が強烈でした。

とりあえず目的地の教会まで来ました。↓

青い空、青い海に白。↓

それ以上の組み合わせがあろうか!

世界中から観光客が集まって来た、というところ。↓

さあ、Uターンして街の反対側を目指そう。↓

白と青。

おしゃれ。↓

ええやん、この感じ。↓

実際、絵はがきでもこのポイントのはいっぱい売ってました。

ほんま、おしゃれ。↓

ごちゃごちゃ飾るのがおしゃれと違うという見本。

ほぼ、街の端っこまで来ました。

しかし、まあ、また降りんならん。

帰りは何で?

ロバも、なー。↓

で、結局ケーブルカー乗り場まで行くと延々と列が続いていたので、とうてい帰りが間に合いそうにない、ということで歩いて下ることに。

その時には気を付けないといけないのがこれ。↓

ロバ君の…

まだこのあたりはましなんですが…↓

写真を撮るのもどうかと思い撮影しませんでしたが、途中からロバ君の○○コとお○○コで階段は満たされていて、大変。

おまけに暴走ロバ君が時々現れてかわさないといけないし…

カミさんあたり膝がガクガクになるし…

頑張ったので何とか時間には間に合い、ご褒美には何と言っても、のビールやで。↓

銘柄はわからないけど、ギリシャ・ビール。

けっこうおいしいのですよ、これが。

オブジェ。↓

帰りのテンダーボート待ちの列。↓

振り返ったらサントリーニ。↓

また来る、かも…

帰ってすぐに昼食。↓

食欲抜群。

ちょうど今日はタコの料理も。↓

そして次いでミコノスでの送迎バスのチケットをゲット。↓

ミコノス編

サントリーニを後にしてミコノスへ。↓

着いたで、ミコノス。↓

視野の右端がミコノス・タウン。↓

船着き場から約4kmとか。

ここはサントリーニよりも更に白い街。↓

サントリーニと同じくテンダーボートで上陸します。↓

夕日にクルーザー、絵になるなー。↓

ミコノスでの行動範囲。↓

星印が街のはずれにあるカト・ミリの風車群。

ちゃんとGoogleEarthでも写ってます。↓

着いたけど、街の反対の端っこにある風車に日没までに行きたいのです。↓

さあ、ダッシュ。

けど、町中は道は狭く、おまけにそれに反して人はいっぱい、なかなか先に進めません。

焦ること、焦ること…

それでも何とか日没までには間に合いました、風車群。↓

このデジカメRicoh GX100の場合、ブレ防止がけっこう効くので夕刻でも手持ちで見かけ上明るく撮影できますが。↓

どんどん日は沈んで行きます。

けど、写真としてはこの方がええかも。↓

残された明かりのあるうちに街を散策しました。

ここはあちこちに礼拝堂があります。↓

真ん中に賑やかなレストラン。↓

けど、入れんかったなー。

石畳に白いセメントの目地。↓

これだけで何処の街か判るからすごい。

どんどん暗くなる。

時間が短いのが悔やまれます。

多分、そうだろうと思っていましたが、やっぱりここはもう一度ゆっくりと来てみたい場所。

けど、ほんまにここは街全体が美術工芸品。↓

この光景なんか、何かシュールな感じ。↓

そう、夢の中に出てきそうな…

売ってる品物の価格は高い目でしたが、おしゃれ。

ちょっと一休み、と酒場でギリシャ・ビールを。↓

カミさんの場合は地酒ウーゾOuzo。↓

そのままだと無色透明ですが、水で割ると白濁するのが特徴。

さあ、そろそろ帰らなくちゃ。

時間がないのが恨めしい。

ここは絶対にまた来るでー。

帰り道にあったホテル。↓

これもおしゃれ。

このホテルの建物も何やら有機的というか、素晴らしい。↓

信じられる?こんなプール。↓

今夜のディナーは正装ではありませんがトロピカルとの指定。

そんなんでカミさんの場合ちょっとおしゃれに。↓

今夜の特別カクテルはその名もサントリーニ。↓

どこがサントリーニ?

そしてお食事。

うーん、これは魚の練り物かな。↓

オニオン・スープ。↓

シーフード・パスタ・トマトソース。↓

ラムの料理を頼んだら何やらエスニック。↓

美味しくて気に入りました。

ここのレストランの天井。↓

締めはアイスクリーム。↓

さあ寝なくちゃ。

明日はロードス島に上陸や。

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